上京

現在のタイトルは上京記というタイトルだが、その名前をつけた理由は、地方から上京してまだ1年ちょっとしか経っていないからだ。けどもうそろそろ東京初心者ではないだろう。だからタイトルも気まぐれに変えるかもしれない。

因みに僕は九州から出てきた。まあまあ栄えていた地域だ。そんな町から一歩外へ踏み出し普通に生活すると、文化の違いに驚く事がある。

例えば地元では高卒就職が当たり前で、大学受験する連中は少数派だった。しかし東京は学歴社会で、何処の大学を卒業したかがステータスとなる。中学生の頃の僕はどうせ就職するなら高校ですら通う意味がないと思っていた。そのため中学二年生のときに、皆が高校の進路を考え始めるなか、僕だけは本気で中卒で就職しようと当時は考えていた。結局高校には通うことにはなったのだが。そんな事を考えていたような僕は東京に来てカルチャーショックを受けたのを覚えている。

まあ結局今は好きな仕事をしている。逆に、皆んなは当時必死こいて勉強して、学力も僕よりも高い人達が、現在はニートだったり、キャリアが積めないような職だったり、何が楽しくてそんな仕事をしているのか分からないような職だったりとパッとした人が僕が知る限り一人もいない。

皆何がしたいんだろう。一つだけ分かることは、皆は勉強してそれなりの学校を出てそれなりに幸せな生活を送る事が人生最大の目標だということ。「それなり」が合言葉で、それ以上もそれ以下も受け付けないような連中だったと思う。僕はそんな拈くれた人生は送りたくないと思う。

電車

お盆だから出勤時の山手線が混んでいない。おかげで座る事ができた。それだけで1日がきっと上手くいくような気がする。毎朝のようにそんなことを考えている。だから座ってやろうという闘争心はきっと何処の誰よりも強い筈だ。そんな執念がきっかけで僕は朝の電車をいつもより2〜3本早く乗るようになった。そのお陰で遅刻しなくなった。この前寝坊したが遅刻しなかった。

気づいたら朝早く会社に行く習慣がついたのだ。この経験から、習慣の改善には、目標を目標と思わない事が重要だと気づいた。多分朝早く会社に行こうという目標を立てていたら改善できてなかっただろう。だから目標を達成するためには、なるべく目標を意識しない方が良いのではと思った。

睡眠

今日は危うく寝坊するところだった。何故なら昨夜3時過ぎに寝て4時間程しか睡眠時間が取れなかったからだ。取れなかったと言うより、取らなかったと言った方が正しい。故意に就寝時間を遅らせたわけではなく、習慣の問題なのだ。忙しいから寝たのが3時になったと言うわけでわなく、やりたいことをやっていたら3時になったと言うことだ。早く寝るべきなのだろうが、何より1日の時間が短い。よく1日が〇〇時間になったらいいのにという話を聞くが、最近はその気持ちがよく分かる。小学生の時以来かもしれない気分だ。それだけ最近は充実していると言うことだろう。実際やりたい事が多い。それでも1日は限られているからどうもにも出来ない。そして睡眠時間もしっかり確保するべきだろう。しかし習慣を変えるのは非常に難しい。どちらかと言えば3日坊主にはならないタイプで、食事制限の習慣で15kg痩せた経験もある。それでも習慣という強敵はなかなか手強い。倒したと思っても蘇るからだ。果たして倒すことは出来るのだろうか?とりあえず執筆中に2時を過ぎたためもう寝ることにする。

ミステリー小説

数日前から読み始めたミステリー小説のハサミ男を読み終えた。

1〜2年前の話になるが、元々本すら読まなかった僕は、読書を習慣にしようと思い適当な小説を読み漁った。しかし、初心者の僕には小説の面白さが余り見出せなかった。読むのは時間がかかる上、体力も浪費する。苦行に近かった。そんなある時、先入観で毛嫌いし、手を出したことのなかったミステリー小説を勧められた。その時の本が十角館の殺人だ。なぜ当時毛嫌いしてきたかというと、ミステリーというと何だか小難しい印象を持っており、初心者の僕にはハードルが高いと思っていたのだ。

しかし「これは面白いから」ということで十角館の殺人を読むことにした。そして長い時間をかけ最後まで読み終えた感想は、ミステリー小説はこんなに面白いものなのかと思った。これまで読んだ中で間違いなく一番面白い本だった。これがきっかけでミステリー小説ばかり読むようになった。そしてミステリー小説のハサミ男をつい最近読み終えた。この作品も評価が高く、内容もどんでん返しがあり面白かった。ミステリー小説の良さは、絶対に犯人と思えない人物が犯行している場合が多くその意外性が面白い。さらに僕の好きなパターンはどんでん返しだ。最後の最後に予想をひっくり返すあのインパクトが好きだ。

今も手元に二冊のミステリー小説があるから早く読もうと思う。